結婚相談所選びの５つのポイント

大阪市の梅田にある結婚相談所を選ぶ場合には、まず会員数を見ておくことです。またその質を確認したほうがより良い相手と巡り会う可能性があります。それ以外にも、費用などを調べておくと良いかもしれません。

最近は、大阪の梅田でも結婚相談所が増えてきています。結婚相談所は時代の流れとともに増減していますが、なかなか結婚ができない30代の男女や40代の男女のために結婚相談所が次々とできています。つまりそれだけ未婚者に需要があると言えるでしょう。

30代や40代で結婚相手を探す人は多いですが、この場合どのような結婚相談所を選んだらよいか気になるところです。そこで今回は、結婚相談所の選び方のポイントをいくつか見ていきます。

結婚相談所の会員数を調べる

まず大阪の梅田にある結婚相談所を選ぶためのポイントの1つは、その会員数を調べることです。会員数はあくまで1つの目安になるためその数が多ければ良いわけではありません。しかし大きなところであれば、会員数は当然多いはずでそれだけの人が参加していることがわかります。よく、ホームページなどを見ると誇らしげに6桁から7桁の会員数が掲げられていることがあります。人気ナンバーワンなどと書かれており、実際に多くの人がそこで結婚相手を見つけていることがわかるわけです。

少し、小さな結婚相談所をフォローするわけでは無いですが、実は小さな結婚相談所の方が良いケースもあります。人によって、どっちが良いのかはその人の性格やタイプによって異なります。すべての人が大きな相談所で問題が解決できるかと言えばそのようなこともなく、逆に小さなところに入ればよりよく結婚相手を見つけることができるとも限りません。そこで、大きな所だけでなく小さな相談所を見ていくと、当然ながら会員数は大きなところで負けています。

しかしそれであっても、年々会員が増え続けているとすれば何らかの人気があることが理解できるでしょう。多くの人が選ぶ基準の1つとして、結婚した人が多いところを選ぶわけです。そして賢い人ほど、分子だけを見るのではなく分母を見て判断することになります。

結婚相談所の質を確認する

食べ物でも人でもあるいは結婚相談所であっても、その品質は重要になります。結婚相談所に限って言えば、とにかく大きなところであれば良いわけではなく、場所が駅前だからと言って必ずそこが良いとは限りません。では何で見抜いたら良いかと言えば、それは結婚相談所の質になります。この結婚相談所の質とは、簡単に言えばどれだけの可能性で結婚ができるかといったことです。

これに関しては、単純に割り切れるものではありません。例えばやる気のない人ばかりが入っているようなところは、結果的にあまり良い成果を出すことができないからです。やる気のない人がたまたま多いところは、本当にダメな結婚相談所のこと言えばそのような事はありません。このように述べると、やる気を出させるのも結婚相談所の役割と言う人もいます。確かに子供の勉強ならばやる気を出せばそれで多少は成績が上がっていくかもしれません。

しかし大人の場合には、もはや本人の主体性が重要であり、自立心が重要なところです。完全に結婚相談所に任せてしまってもうまくいかないケースが多く結局は参加している人の質の問題が重要になります。参加者の質が良い所ほど質の良い結婚相談所と言われるわけです。その辺もよく理解した上で、自分にとってどの相談所が良いか選んでみることが大事です。

結婚相談所のサービス体制を確認する

サービス業と言えば、そのサービス内容がとても重要になります。この点結婚相談所に関しては、ものを販売しているわけではないためサービス業の1つと言えるわけです。サービス業はサービスの質が大事だとすれば、結婚相談所もそのサービス体制や質が重要になります。

具体的に言うと、例えばカウンセラーが存在する相談所は、比較的安心して利用できるかもしれません。カウンセラーとは、よくうつ病になった人がカウンセリングを受けたりするわけですが、そのような病的なものではなく、自信を失った人に自信を取り戻すことに一役買う人です。ただし、カウンセラーはコンサルティングと異なり自分で意見を述べるわけではありません。本当の良いカウンセラーは、自分の意見を述べるよりも相談者に答えを出させるように仕向けわけです。

一方で、カウンセラー以外にもアドバイザーと呼ばれる人が存在しています。名前の通りその人にアドバイスをしてくれる人ですが、この人はできるだけはっきりと意見を述べてくれる人がいいです。はっきり意見を述べるといっても、空気を読まずに意見を述べると言う意味ではありません。他の人がなかなか言ってくれないことをズバリと言ってくれる人は、これから結婚を考える人にとってありがたい存在と考えて間違いありません。そのような人たちが存在すれば婚活はうまくいきやすいですが、ただアドバイザーやカウンセリングを雇う場合は人件費がかかっているため比較的料金の高い結婚相談所限定になります。

カウンセラーの雰囲気を見極める

カウンセラーの雰囲気は大事になりますが、どのような雰囲気の人が良いのでしょうか。基本的にカウンセラーは、何か具体的に説明をしてくれるわけではありません。どちらかと言えば、共感をしてくれるのが基本になります。例えば、なかなか結婚ができず自信を失っている人がいるとします。ここ1年間で15連敗の人が会員の中にいて、心が折れてしまいその人がカウンセラーに相談をするかもしれません。

このような時、カウンセラーの雰囲気が良い場合には、相談者は次から次に自分の意見を述べることができます。つまり相談者が、言いたいことを次から次に言えるようになるわけです。そうすると何が起こるかと言えば、自分自身の中で答えが見つかります。カウンセラーの雰囲気が良いところは、カウンセリングを受けている人自体が自分で答えを発見しやすいため、自分が連敗している理由がわかったりします。

逆に雰囲気が悪いところとは、なぜかカウンセリングを受けているつもりなのに説教を食ってしまう場合です。中にはお節介な人もおり、ネガティブな態度にイライラし説教してしまうわけです。当然カウンセリングを受けた人も説教されるとは思わず、面食らってしまうかもしれません。そのような所は避けた方が良いです。これらは無料体験などを利用するとその片鱗が見え隠れしますので、無料体験に参加してみるのが良いです。

結婚相談所でかかる費用を確認する

自分も良い相手を見つけるために結婚相談所に行ってみたいけど、先立つものがないため通うことができない人もゴマンといいます。30代を超えると、ある程度お金が溜まってくる人もおり、そのような人は積極的に結婚相談所を利用するかもしれません。ただ、実際に参加する場合どれぐらいの費用がかかるかわからず二の足を踏む人もいるわけです。

このような場合、悩みを解決する方法は非常に簡単で、結婚相談所にかかる費用を調べれば良いだけです。実際にどれぐらいの費用がかかるかは、相談所によって異なるためいくらになりますとはっきりと述べることができません。ただ平均値を述べると、まず入会するときに150,000円位のお金が必要です。次に、毎月の月謝がかかりますが、一般的に1万5000円位になります。10,000円位のところもありますが、その場合はお見合いが無料でできるといったサービスがついているケースが少なくありません。普通は、お見合いをするときに5000円から10,000円程度のお金がかかると考えてよいでしょう。

そして、数ヶ月から1年ぐらい通い見事に結婚相手を見つけた場合には成婚料の支払いがあります。これは男性側が支払うことが多く、女性は支払わないケースが少なくありません。一般的に、500,000円から1,000,000円位のお金になることが多いです。

結婚相談所の選ぶポイントの1つは、どれだけの人が成婚しているかを確認することです。また会員数も重要になります。それに加えて、サービス体制を確認しておいた方が質の高い婚活をすることができるに違いありません。